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国際特許出願のトピックス


 日本特許庁及び外国特許庁間の優先権書類の電子データの電子的交換の実施により、EPO、韓国特許庁に続きアメリカ合衆国特許商標庁への優先権書類の提出も2007年7月1日から免除されております。

  更に2009年4月1日からは、外国特許庁が日本特許庁の電子データをWIPOのデジタルアクセスサービス(DAS)を介して利用可能なため、優先権書類の提出を省略することができます。

  尚、PCT出願ではこの免除がありませんので、従来通りの手続きが必要です。